2011年10月31日月曜日

町長選挙と秋の雨。

 ついに屋久島で政権交代がおこりました!世の中、色んな所で過去の態勢が崩壊しておりますが、屋久島にもその波が?来たのかもしれません。旧屋久町から数えること、23年間。実に長い長い期間を働いていた町長さんが3位で落選。完全に失脚といった感じでした。こんな小さな島でもお金がらみの事件が起きていましたから…。新しい町長さんにはぜひともがんばってもらいたいものであります。少しでも屋久島が明るくなるように、尽力を注ぎ込んで欲しい今日この頃であります。

 そんな過去の屋久島町を洗い流すかのように、10月は雨が多かったです。例年の平均は300ミリほどの雨なのですが、気象庁の統計を見ると、「785ミリ」ッ!よ〜く、見て欲しいのは梅雨の6月よりも多い!まぁ、今年に限ってのことでありますが、良く降ったなぁと。ちなみに5月の雨が多いのは28日に台風の影響で「419ミリ」というべらぼうな雨が降ったためです。


 何もかもを流し去ってくれるかのように、屋久島は雨が降っております。明日の天気も気になりますが、屋久島町の行政がどう変わって行くのか気になる秋の夜長であります。

2011年10月30日日曜日

秋だけど梅雨ッ!?

 本日も雨が降りしきる中、カズミちゃんとヨシエさんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!前日から島の北部はこれでもか!ってほどに大雨が降っていたのですが、2人をお迎えに行ってバス乗り場へ向かう途中も、屋久島らしい大雨が降りまくっておりました。もう、車の中は雨の音でバタバタバタバタ。良い音です…。

 そんな期待と不安のよぎる中で、登山口へ着くと団体様ご一行もいました〜!ボクらは3人なので、休憩所はもちろんはじき出される感じに…。個人弱し…。なので少人数の特権をいかして、屋根のある場所でブレックファースト。
 あれやこれやしていたら、登山口も空いてきてボクらもスタートしました。傘をさしながらテクテク歩いていると、やはり昨夜はかなり降ったようで、朝から線路は川と化しておりました。小杉谷へ着くとすでにカズミちゃんの靴は浸水…。これぞ屋久島の森歩きだなと。まるで梅雨の縄文ルートを歩いているような感じでありました。
 で、小杉谷休憩所は大グループで大盛り上がり!基本的に屋根はここひとつなので、仕方ないっちゃ仕方ないかなと。

 大きなグループを見送り、ボクらはテクテク歩きに。で、ちょっと開けたところで、話をしているとカズミちゃんが「猿ッ!」と叫びました。なかなか見つけ出しにくい場所にいた猿をカズミちゃんの眼光は逃がしませんでした。大雨にあたっていたのか、全身びしょ濡れで毛繕いしておりました。

 全体の登山者は150人といったところでしょうか、山道へ入ったらガラガラでありました。ウィルソン株も貸し切りになり、しっとりとした森がナイスでありました〜。ヨシエさんも写真を撮りまくりで、愛をゲットできておりました。
 そして、ここからが急斜面ッ!前日に白谷へ行って足がパンパンのカズミちゃんが瀕死の状態に!しかし!持ち前の?根性で、一歩一歩進む事ができました。
 早朝に降っていた雨も小康状態になっていて、ランチスポットでランチブレイク。つかの間の休息でありました。

 ランチ後は「リュックを持つよ」とボクが言うと、「いや、大丈夫ッ!」とカズミちゃんも気合いをあらわにしつつ、ガンバりました。対するヨシエさんはというと、登山経験も多々あり、まだまだ行けそうな雰囲気。相変わらず、写真を撮りまくりでありました。

 そして、いつのまにか日帰り登山者最後尾になりつつも、元気いっぱい縄文杉に初対面!ヨシエさんがフライングスタートを切ってしまいましたが、笑顔満点でご挨拶できました。さすがに10月も後半になるとデッキもガラガラで快適であります。

 秋の風物詩ということで、カエデの葉と縄文杉です。デッキにはカエデがないので、もちろんヤラセ写真です…。歩いて10秒ほどの所にはあるのですが…。たまにはこんなヤラセもいいかなと…。

 そんな秋の縄文様を体で感じつつ、登山バスのデッドラインも迫ってきてレッツ下山。ちょいとマキ気味でガンガン進みました〜ッ!「下りはラクチン!」とカズミちゃんも絶好調。まぁ、後半は足がプルプルでありましたが…。
 この季節はカエデの下がお美しいです。赤〜黄色〜オレンジの葉が緑とあいまって、ナイスな色合い。下を向いていて得する季節であります。

 夫婦杉付近では、杉〜カエデ〜ヤマグルマ〜ヒメシャラが仲良く並んだ光景も。ここのカエデは毎年真っ赤になるのですが、今年もやってくれました!

 それなりに疲れが出つつあるものの、帰りは順調そのもので歩き続けられました〜。トロッコ道を歩いていると、いつのまにか雨は止み、青空が出てくるほどに天気は回復。良い空であります。
 時間に余裕も生まれたので、沢へよってコーヒーブレイク。増水していた川もだいぶ落ち着き、ホッと一息つくことができました。


 そんなこんなで、大雨から青空出るほどに天気は変わり、一度は消えかけた!?笑顔を取り戻してゴール!屋久島の森らしい雨を体験しつつ、潤いまくりの一日となりました。

2011年10月29日土曜日

絵画展と町長選挙。

 本日、久しぶりに里で過ごしておりました。10日ぶりです。といっても、オフ日ではなく、たまった仕事をこなしております。

 で、郵便物を発送しがてら、文化村センターへ行ってきました〜!行きたかった「磯野宏夫原画展いのちのしまやくしま」です。いや〜、行って良かった。芸術の秋だなと。また原画というのがシビレました。繊細なタッチの中に、ダイナミックな構図。さらには屋久島のイメージがグンと脳みそに飛び込んできました。磯野さんの作品には森がモリモリして描かれております。
 磯野さんの人柄もまたナイスで、気さくで腰が低く、話好き。屋久島の話etcで楽しかったです。それにしても良い感じでした。気になる方は、下記のHPへどうぞ。iPad用のアプリケーションもあります。


 そんな絵画展に感動した後は、屋久島町長選挙&議員補欠選挙の期日前投票へ足を運んできました。明日が投票日なのですが、縄文杉へ行く予定で、帰りが遅くなると投票へ行けないので前日に行ってきたというわけです。

 ちなみに屋久島というと「観光客がたくさん来ていて、さぞ町も潤っているのでは?」というイメージがあるのではないでしょうか?ところがどっこい、財政難はなかなかハイレベルです…。そろそろ屋久島の政権交代も必要なのかなぁと思う今日この頃です。

 下記の写真は候補者の告示ポスターです。「別に屋久島に住んでいるわけじゃないから関係ないや!」とお思いの方は大間違いです。山岳部のトイレ問題にしろ、登山道にしろ、観光にしろ、行政が様々な政策を実行します。今までちゃぶ台をひっくり返したくなる事もしばしばだっただけに、要注目であります。


 さてさて、屋久島の未来はどうなっていくのか、変わるにしろ変わらないにしろ、島民の判断が明日くだされます。

 そんなこんなで、たまった仕事に向き合います…。

2011年10月28日金曜日

増量中で、お得感満載!?

 本日はノリピー、カヨちゃん、ワタル君、ツクエちゃん、ヨ〜ちゃんと一緒に白谷〜太鼓岩まで行ってまいりましたぁ〜。昨日とは打って変わって、早朝から大雨ッ!良く降るなぁと思いつつ、迎えに行ったら、みんなテンション激落ちに…。どうなるんだろうという、不安な表情が如実に現れておりました〜!

 といいつつ、朝弁当を平らげ、レインウェアを装着してレッツトレッキング!良い雨降っておりました!昨日は縄文杉に行っているのですが、みんなは疲れも見せずにテクテク歩き。のっけから苔の雫で雨モードにちろっとスイッチオンできました。やはりこの雨なくして、屋久島は語れないなと。

 徐々に雨が強くなりつつ、全身びしょ濡れになって登りました。途中、ヨ〜ちゃんはレインウェアの帽子をとって、雨を感じる時も…。一般的に雨は「不快」なものと取られがちですが、森の雨はひと味もふた味も違います。「快」です。
 そんな「快」を象徴すべく、もう緑が濃すぎて、思わず視力がアップしそうになってしまうほどでありました。苔むす森(旧称もののけ姫の森)の緑も過敏なほどに色を発しておりました。全国の皆様にもれなくお届けしたいほどの潤いと緑です。雨の森歩きサイコ〜ッ!

 でもって、順調に歩を進め、増水がちょっと心配になるレベルであったのですが、一気に太鼓岩へ!バッチリ真っ白〜!もちろん何も見えないのですが、その世界がまたナイスでありました〜。空間を視覚で感じるのではなく、体で感じるこの感覚。着いた途端に、カヨちゃんもなぜかおおはしゃぎ。
 そして、雨はビンビン強くなってきていたのでありますが、もちろんみんなでジャンプ大会。みんな良い飛びしておりました。ボクのカメラで撮った一枚はというと、ワタル君とカヨちゃんのジャンプ。かなりナイスです。ワタル君の飛びはなんだか空から下りて来たかのような、ニュータイプの飛び方。ん〜、ナイスです。もちろんカヨちゃんも女の子らしい飛び方なのにけっこうな高さまで飛んでいるギャップがナイスだったなと。

 で、みんな雨の準備をしてこなかったといいつつも、新調したレインウェアはその能力を発揮しておりました。ボクのレインウェアは毎日のように雨に当たっているので、その機能は低下の一方ですが、みんなのレインウェアはバッチリはじいておりました。写真はカヨちゃんの頭です。良いはじき方だなぁ〜。

 そんな太鼓岩を思わず大満喫しつつ、ランチタイムに。岩の下でのんびり食べたのですが、ランチ後にノリピーとカヨちゃんが作った手作りパンが登場しました〜!「温かいとうまいだろうなぁ」というワタル君のご要望にお応えし、直火なコンロでパンを温めました。あたりには香ばしいパンの香りが。グッドでありました。

 そこそこ寒くなって来たので、休憩もほどほどに下山を開始すると、ヒキガエルのヒッキー君が登場!すかさず、ボクが戯れにかかったのですが、ワタル君にヒッキーをバトンタッチしようとした瞬間に、よ〜いドンッ!ツクエちゃんが超ハイスピードで猛ダッシュ!逃げまくりでありました。山道ではあり得ないほどの速度。ボクもあそこまで速く走れないかもというレース展開でありました。下の写真はその模様を捕らえた一枚です…。

 完全にツクエちゃんに逃げられてしまったワタル君は自然な?流れでカヨちゃんの腕にぴたりとヒッキーを…。ん〜、円な瞳がカワイイ…。ノリピーは5mほど離れた位置で敬遠。「足は美味しいよ」という話をしたら、「食べてみたい!」ということで、触感は無理でも「食」の方は好印象でありました。

 ランチをしているころもなかなか良い雨が降っていたので、これはハードな原生林歩道は無理かなぁと思い、沢を見に行ったら、やはり太刀打ちできませんでした。「安全第一に!」というツクエちゃんの指導を元に、ユルい道で帰途につきました。すでに登山道は道ではなく沢に…。これが楽しいんです。フフフ。

 そして、沢を渡るポイントまできたら、増水で渡れなくなっておりました〜ッ!普段、歩き慣れているガイドは普通に渡れるレベルなのですが、石の配置がわからない人にはちょっと難しいと判断して、K夫さん(熟練ガイド)と一緒に辺りにいた人たちみんなで避難迂回路へ。女性も半分ぐらいいたので、K夫さんとボクで誘導&補助して無事に渡る事ができました。このドキドキ感がまた増水の楽しみかなと。もちろん判断力と安全面への配慮は必要です。良い子はくれぐれも真似しないように!

 そんなこんなでありましたが、徐々に雨は弱くなっていきました。少し余裕も生まれてきたので、歩道沿いの苔たちと戯れつつ、雨を愛でつつ、歩きました。いいな〜、この雨。歩いていれば寒さも感じなかったので、よかったです。
 そして、「飛流落とし」の水量が猛烈に増量しておりました〜!まずは行きで撮った滝です。ほどほどの増量。

 そして、帰りの滝です。みんな呆然と見ております。迫力ありました。もちろん透明な水は面影もなく、濁流カフェオレ状態に。貧乏性なのか、増量していると、お得感を感じるのはボクだけでありましょうか…。「自然の力」を感じるという点において、この増量は明らかにお得感満載だと思うのですが…。

 というわけで、緑と水と戯れつつ、下山完了ッ!入口にある屋根の下でココアブレイクできました。ふ〜、身に沁みるなぁ〜。別に闘ってはいないのですが、闘いが終わった感覚になるのが面白いなと。


 そんなこんなで、最終便で島を発つ予定だったので、お土産をゲットしてから、空港付近の温泉に到着。雨と戯れて、温泉で締めくくる…。出発前の不安な表情は雨でどこかへ流され、笑顔満点で、完璧なシナリオを歩く事ができた一日でありました!

2011年10月27日木曜日

今日は緑色の世界へ…。

 本日も元気いっぱい、昨日に引き続きカオリちゃんと一緒に白谷〜太鼓岩まで行ってまいりました〜!昨日の雲のない天気から薄い曇り空で気温は低めでありました。11月中頃を思わせる空気感。秋が進行中であります。

 若干の筋肉痛&筋肉のこわばりを感じつつ、若さを振り絞ってスタート。今日は苔の世界だけにもう緑しまくりでありました。晴れすぎると光と影が入り交じり写真がうまく写らないのですが、曇りのおかげで濃厚な苔の世界を撮りながら歩く事ができました。昨日以上にカオリちゃんも写真に燃えておりました。

 白谷というのは名前のついているポイントよりも、名前の付いていない風景で立ち止まってしまうんです。風景の中を歩いているような感覚になれるのが、この森の素晴らしさかなと。まるで緑の中に溶け込んでしまうような錯覚に…。ん〜、ナイスです。であるからして、原生林歩道は自然とテクテクのんびり歩きになってしまいます。お美しい…。

 まったりしながら、原生林を抜け、苔むす森付近へ。こちらもまた緑が強烈なほどに迫ってくるようでしたぁ〜。今日はなんだか緑が濃く見えました。光の強さが絶妙だったのかなと。
 で、ちょいと急になる斜面を登り、ランチスポットである辻峠付近に到着。すると、遠足か何かのチームなのか、小学生とおぼしき軍団が盛り上がっておりました〜!ボクらは2人だったので、隅の静かな場所でランチ。ユルい時間でありました。
 その後、太鼓岩へ行こうとしたら、ちびっ子軍団も動き出したので様子を見ていると…、なんと修学旅行とおぼしき若者達もブッキング!なかなかのもんです、この人数。一瞬だけゴールデンウィークのような雰囲気に。ちなみにちびっ子たちは挨拶も元気いっぱいで笑顔でした!ナイス!

 そんでもって、人が空いた太鼓岩へレッツゴー!ランチ後でありましたが、グイグイ登れました〜!なかなかの見晴らし具合で、カオリちゃんも「壮大過ぎて…」、目からはキラリと光るものも…。頑張ったご褒美かなと。しかも、なぜだかどうして10分ほどは完全貸し切り状態に!贅沢でありました。木漏れ日のオプション付きで実に絶景でありました。紅葉もちろっと進んでおります。下の写真、クリックするとちょっと大きめサイズでパノラマできます。

 思わず、長居しつつ、後から登ってきた知り合いガイドとワイワイしつつ、これまたユルい時間でありました。がしかし、こんな空間にいてもボクらは人間…。もののけではないので、下山しなくてはいけません。後ろ髪引かれながら下山開始となりました。

 テクテク進んでいると、昨日はメス鹿が大接近したのですが、今日はオス鹿が4匹も群がっておりました。たまにバトルもあり見応えあり。そんな流れとは裏腹に、今日は鹿のお尻のドアップを貼っておきます。ん〜、ヒップがナイスです。

 そして、帰りの苔むす森付近は完全貸し切りに!シーズン中にこんな贅沢はなかなかできないことなので、そのままの流れでボ〜っとタイム。ボクも話すのをストップして、しばし森を見つめる時間に。ん〜、贅沢極まりない!カオリちゃんは魂が抜き取られる一歩手前まで行ってそうでした…。

 そんなユルい森を下りつつ、分岐点まで来ると、今度は中高年の団体様ご一行がッ!これまたボクらはひれ伏すしかありません。おそらく、チロッと歩いてチロッと帰るパターンのツアーだったので、中高年の皆さんも笑顔いっぱいでありました。

 でもって、本日も秋の陽気をふんだんに感じながら、沢付近でお茶ブレイク。後ろに水の音を聞きながら、幸せな時間でありました。雑談トークのお題は「フルーツ」。カオリちゃんのお仕事柄、重要なものだったので。


 というわけで、帰りも順調に歩く事ができ、森から出たくないけれども、無事に下山完了!再来島を誓いつつ、秋の緑色が素晴らしき日となりました。

2011年10月26日水曜日

気持ちよ過ぎでした。

 本日も元気いっぱい、カオリちゃんと一緒に縄文杉へ行ってまいりましたぁ〜。なんとも朝から晴れており、気温もグッと下がって秋の夜明け前。この涼しさはなんとも気持ちよいです。屋久島らしからぬ事なのですが、湿度も低く快適でありました。

 で、狙ったバスに乗る事ができ、一時間ほど真っ暗闇を歩きました。このヘッドランプで歩くってのがまたドキドキでありまして、カオリちゃんもお初の体験となりました。街灯がある世界とは全く違います。自分で歩こうという意志がなければ、この道のりは歩けません。そんな暗闇の写真を撮りたかったのですが、いかんせん新ガイド用カメラ君は闇に弱い!というわけで、木漏れ日が差し込み始めた頃の写真です。トロッコ道も汗をかくことなく、爽やかに歩けました。

 全体の登山者も200人ほどだったようで、森はガラガラ&静寂の雰囲気。秋の陽気もあいまって、空気が透き通っておりました。ウィルソン株もしっかりと愛を確認でき、カオリちゃんはデジカメと携帯の二刀流で、愛をゲッツしておりました。

 でもって、最近は団体様ご一行が固まって登ってくる傾向があるので、流れるように縄文杉へと進みました〜。カオリちゃんも普段運動していないといいつつも、涼しい気温を味方にして、意外と平気な表情。会いたかった縄文杉と初対面する事ができました。もちろん作戦も成功で、空いている時間帯に到着。ん〜、気持ちよいです。ここからはもうダラダラモードで、のんびりできました。どれほど長い時間をいても飽きないもんです。逆にあっという間に時間がたつのが危険なスポットでもあります。

 かなりのんびりしつつ、ハングリー状態がマックスを超える頃に、下山開始。ランチスポットを探しながら歩き、森の景色がいい所で止まった瞬間に「この景色、夢で見た!」とカオリちゃん。ん〜、潜在的にこの森をカオリちゃんは歩いていたのかもしれません…。そんな森と対峙して、立ちすくむカオリちゃんです。

 で、その近くでランチスポットが空いていたので、すかさずランチに。知り合いのガイドとデザートを交換しつつ、木漏れ日を浴びつつ気持ちよかったです。で、下の写真の左上に注目!カエデが紅葉モードに!最近の冷え込みで早めのスタートをきったようです。

 拡大写真はこちら。ん〜、良い色してます。あと2〜3日で真っ赤になると思います。

 で、食後もダラダラ日光浴をしていると、近くに鹿さんが…。かなり近くにいたので、カオリちゃんのカメラも借りてドアップ写真を連発!新ガイド用カメラ君は望遠に強いので、たくさん顔を撮らせていただきました〜。本日、一番のショットはこちら。ん〜、意味深な瞳であります。

 そんなユルい時間を過ごした後は、眠気をこらえて歩きました〜。もう気持ちよ過ぎでボクは眠気と闘いながら進みつつ、カオリちゃんは意外と平気だったようで、サクサク下山。この陽気は反則といえるほどに快適でありました。まぁ、苔は乾きつつありましたが…。

 トロッコ道も快調に進み、時間に余裕もあったので沢ブレイク。これまた反則的な心地よさ…。ユカリちゃんも冷たい水に足をつけつつ、お茶できました。


 というわけで、順調にトロッコも終えて、無事に下山完了!本日は秋の陽気が気持ちよすぎるほどにナイスな一日となりました。

2011年10月25日火曜日

絶妙な屋久杉日和。

 本日はのんびりまったり、ヤッチ&ユウちゃんと一緒に天文の森まで歩いてまいりました。問い合わせの時点から、ガツガツ歩くのではなく、屋久島の森を満喫できる所ということで、悩んだあげくにこのコースとなりました。

 で、宿へお迎えに行くと、そこそこの雨ッ!ボクとしては「これは良い森になるぞ」と思うわけですが、やはり初屋久島ということで不安げな2人…。期待と不安が入り交じる朝でありました。ヤクスギランドへ着くと霧雨でレインウェアもいらない程度でナイスな感じ。歩き始めたら雨上がりな森に変貌していきました。早速、沢へ下りてブレイク。ガツガツ歩いたら3時間ぐらいで帰って来れる場所をのんびり歩く。これぞ、屋久島の楽しみ方のひとつであります。

 屋久島トークを中心に潤う森をテクテク歩き。いや〜、今日も良い森でした!順路通りには歩かずにちょいと変則パターンで歩いたのですが、秋の空気感が気持ちよかったっす。2人とも北からはるばるやってきてくれたので、ちょうどこのくらいの気温がナイスだったかなと。

 で、「天柱杉(てんちゅうすぎ)」に着くと、ヤッチが「くんちゅうすぎ?」。え〜、「て」の部分がはがれております…。なんといっても荒れた天気が多い屋久島の森。こういうこともよくあります…。まだ新しいんだけれど…。材料を変えるのがいいのかなぁ。

 そんな感じでテクテク歩き、ランドを抜けて天文の森を目指しました。ここからは森レベルが上がると同時に斜面もキツくなってきます…。「よっこらしょ!」とユウちゃんもかけ声をかけながら登りました〜。普段、運動しないとはいえ、このまったりペースなら適度な疲れでナイスだったのでは。

 そして、本日のゴール地点に到着。ん〜、ナイスです。実にナイスです。ほどほどの体力でこれほどにディープな森をのんびり楽しめるってのがまたナイス。今朝の雨で森も潤い、苔もピンピン!良き時間でありました。

 でもって、屋久杉の森が見える場所にてランチタイムに。気温も低めでちょうど良い感じ。静かな場所で良いランチでした。時間もあるので、コーヒーブレイクも。普段、闘いとも言える忙しい生活をしている2人だけに。まったりが似合っておりました。

 もちろん帰りもテクテク歩き。森トークをしつつ、またも沢へ寄ってブレイクタイム。すると沢沿いの苔がついた岩にダイモンジソウがたくさん咲いておりました〜ッ!一株に5〜8個ぐらい花をつけていて、白い花火のようでお美しかったっす。好きだなぁ、この花。

 そのままの流れでまたもコーヒー&スイーツタイムに。今日はやたら「水」に反応していたユウちゃん。この森を育むのはなんといっても「水」!森の水は全ての源かなと。きっとユウちゃんの心にもこの水が潤いを持たせてくれた事でありましょう。


 というわけで、疲れもほどほどに、まったりトレッキング完了ッ!今日もこの森は美しく、それでいて力強い空気感。気温やら空気も絶妙で素晴らしき屋久杉日和となりました。

2011年10月24日月曜日

おひとりぼっちで…。

 本日は久々にひとりぼっちでフォトジェニックしてまいりました。秋が加速しているので、その勢いに負けぬように…。もちろん紅葉はまだです。標高がやや高めの所へ行ったのですが、秋っぽいのは下の写真を撮った場所だけでした(花を除く…)。あと2〜3週間という感じであります。


 それにしても屋久島は美しい…。基本的に森歩きがボクの本業ですが、オフの日もためらうことなく、また森へ行ってしまいます…。自分で言うのもなんですが、よくまぁ、飽きないもんです。というよりも、今まで見えていなかったモノが見えてくるのが不思議であります。

2011年10月23日日曜日

爽やかな秋の縄文でありんした。

 本日も秋が加速度的に深まる中、マルちゃん、サトちゃん&アッコちゃん、ミポリン&ヒロちゃんと一緒に縄文杉参拝へと行ってまいりましたぁ〜!明け切らぬ時間帯にみんなをお迎えに行くと、満点の星空ッ!ん〜、ここまで星が出るのは久しぶりだなぁと。バス乗り場に着くと、久々に混雑模様で臨時便も出してくれました。ちなみに全体では370人ほどだったようです。団体様がいたので、その付近だけが混雑しているように感じるパターンでした。

 そんな感じで歩き始めると、今日はみんな「パープル」でした!さらにはマルちゃんとサトちゃんは事前打ち合わせをしたかのように、ペアルック!何百種類とあるレインウェアが全くもって同じモデル。世の中、つながっております。

 そんなパープルファイブな雰囲気の中、全く雲のない空の下を歩きました。何週間ぶりなのか、宮之浦岳までクッキリドッキリ見えちゃいました!まぁ、ボクも365日縄文杉へ行っているわけではないのですが、ここまで晴れ渡るのは久々だったなぁと。爽快であります。雨の森は代えがたい美しさがありますが、たまにはこんな天気もエクセレントだなと。

 で、のんびり、ダラダラ、トロッコ道を終え、いざ山道へ!人混みも全くなく、快適に坂道を登りました〜!待望のウィルソン株であったのですが、晴れ過ぎて愛がウマく写らないッ!一般的に晴れの方が写真がウマく写るという感覚があると思いますが、森の中は曇りや雨の方がキレイに写真が撮れます。なので、愛の撮影会は帰りにもすることにし、急斜面へ突入ッ!
 秘技4本足歩行を炸裂しながら、がんばりました〜!爽やかで涼しい風が吹いているものの、まだまだ汗はかきます。立ち止まると火照った身体に風が通り抜けていきました。

 そんな感じで、ほのかに汗をまじえながら歩を進めました。最近はヒメシャラの皮がむけはじめていて、いつものツルツルお肌から、カサカサお肌になる木も多くなってきました。こうやってヒメシャラはツルツルお肌をキープするんです。乾燥肌とは言わないで…。

 そして、のんびりランチした後に、身軽になって一気に縄文杉を狙いました〜!団体様によけてもらいつつ、最後は吸い込まれるように縄文到着ッ!見上げた瞬間に、アッコちゃんの目にキラリと光るものが…。やっと会えたなと。そんなアッコちゃんを見て、マルちゃんもちょっとホロリ…。人生に疲れている時こそ、縄文様は温かく向かい入れてくれるもんだなぁと…。今日も偉大でありました。
 で、団体様ご一行が過ぎ去り、デッキも一気にガラガラになりました。すると突然、マルちゃんが新体操!?と言わんばかりの決めポーズを炸裂ッ!キマッテマす。チアリーディング仕込みのポーズとのこと。ナイス!

 そんなデッキで思わず長居してしまったわけですが、後ろ髪引かれながらもレッツ下山。ヒロちゃんも「また来るかもしれない、いや、また来たい、また来る」と言葉を活用させながらバイバイしました。
 登りで体力を温存しつつ歩いていたので、帰りは超特急で下れました。ほぼノンストップでウィルソン株愛の撮影会第二ラウンド開始!サトちゃんは携帯と愛機の両刀使いで愛をゲットしておりました。

 でもって、トロッコ道まで下りてトイレに行こうとしたら、みんな平気な顔。もれそうな人もいなかったので、そのまま歩きました。みんな健脚に加えて、膀胱も鍛えられております…。
 実は登りの時は一度も鹿に会っていなかったんです。ヒロちゃんとミポリンは会いたくって会いたくってウズウズしていたのですが、帰りのトロッコ道でようやく会えました〜ッ!会い始めると次々と出没するところがまたにくいなと。立派な角を持つオスもいました。

 そんな鹿の撮影で止まってるとき以外は快速トロッコ!いや、急行レベルだったかもしれません。時間に余裕もうまれたので、沢にてお茶タイム。いや〜、冷たい沢ですが、その冷たさがまた刺激的。それでいて、川のせせらぎが良い時間を演出しておりました。


 そんなこんなで無事に下山完了ッ!登山口に着いてからはいろいろと素早い動きをして、バスに乗り込むことができました〜!バスの時間に間に合っても乗れない事が多々あるので、スムースな流れで乗車完了!ふ〜、よかった、よかった。

 というわけで、爽やかな秋の風を感じながら、みんなでワイワイ、時にしっとりと、笑顔が絶えない縄文参拝となりました。