2014年4月22日火曜日

颯爽と歩いてまいりました。

 本日も元気いっぱい、アサちゃんとトモちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ。今日は4月の平日だったのですが、そこそこの人出。個人で来ている人は少なかったのですが、大人数のグループが数組。朝からバス乗り場が盛り上がっておりました。


 昨日はけっこうな雨が降ったようで、川も少し増量。新緑の森が雨に濡れて、最初から美しかったです。太陽こそ出ていませんでしたが、雨上がりの雰囲気がたまらなかったです。


 とまぁ、トロッコ道は快調に進む事ができました。二人とも「体力のあるうちに進んでおきたい!」ってことで、道草を食いつつも、良いペースで歩けました。若さあふれる歩きでありました。


 でもって、今日は何かとタイミングのいい日だったのですが、ウィルソン株もボクらが着いた時は完全貸し切り状態。愛の形を探しつつ、テンションがヒートアップしていきました。ボクらが一通り、ウィルソン株と戯れると大人数のグループがやってきて、大盛り上がり。ん〜、タイミングが絶妙だったなと。


 でもって、標高1100m付近の登山道は散った山桜が登山道を飾っておりました。もう完全に終わった山桜だと思っていたのですが、ほのかな余韻がいい雰囲気でした。


 二人とも随所で歓声をあげ、森を楽しみました。一人旅同士なのですが、昔から仲良しだったかのようにワイワイ歩けました。旅は道連れ、世は情けだなと。


 そんでもって、急斜面も軽く(?)クリアして、快調そのものに進む事ができましたぁ〜。さすが!これまた大人数のグループが去った後で縄文デッキも快適!タイミングよしでした。今日、初めて会ったとは思えない仲良しモードで、縄文杉と語り合う事ができました。


 まだまだ体力が有り余っていそうな二人だったので、帰り道も寄り道しつつ、潤い満点の森をテクテク下りました。苔に付いた雫ちゃんが森中を占拠していたので、随所で立ち止まりつつ、カメラの潜在能力を引き出しながら、激写できました。最近のコンデジはよく写るなぁ〜。


 寄り道しつつも、あれよあれよというまにトロッコ道まで戻って来れました。これまたトロッコ道もサックサク進み、アサちゃんが先頭になった時にはトロッコランニングまで楽しんでしまいました〜!良い速度でありました。


 そんな歩きであったので、沢に寄ってブレイクタイム。このタイミングにして、良い光が森に差し込み、気持ちよかったです。川のせせらぎを聞きながら、優雅な時間でありました。


 そんな光のあふれる沢ブレイクを楽しんだあとは、濃霧の森が待っていました〜。蜘蛛の巣に無数の雫が付いて、随所で立ち止まったり、鹿がトロッコ道を先導してくれたり、モヤモヤ感満載の神秘的な帰り道。最後の最後まで楽しませていただきました!


 というわけで、無事に下山完了ッ!バッチリ笑顔で帰って来れました。いろんな表情を見せてくれる森の中を、ワイワイガヤガヤ、颯爽と歩けた一日でありました。

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